| 機械学習 アノテーションツール (annotation tool) | 
    
            
        
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                2017-11-25 - 2018-09-29 (update)             | 
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*アノテーションツール とは
 元々あるデータ(画像,音声,文章など)に対して,その説明などの付加情報を設定するためのツールです.主に,機械学習に用いる正解データ(教師データ)を設定したい時に使います.近年では Deep Learning の進歩に伴い,アノテーションツールも種類が増えてきています.
下記のサイトでは,画像用の様々なアノテーションツールが紹介されています.
{{small:wiki : [link:https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_manual_image_annotation_tools] }} 
また,当サイトでもオリジナルのアノテーションツールを作成しています.是非ご利用ください.[link:gtmaker 紹介] 
*アノテーションツール紹介
使いやすいツールをいくつか紹介したいと思います.
**Microsoft VoTT
マイクロソフトが開発しているアノテーションツールです.
設定できる形状は矩形のみですがその分シンプルで使いやすいと思います.
{{small:GitHub:[link:https://github.com/Microsoft/VoTT] }} {{small:実行ファイル:[link:https://github.com/Microsoft/VoTT/releases] }} 
主な機能
・外接矩形の設定
・外接矩形の追跡(動画像を読み込んだ場合)
・Active Learning
[img:5frg]
{{small:図1 Microsoft VoTT}}
**semantic-segmentation-editor
日立の海外研が開発しているアノテーションツールです.
アシスト機能が充実して,使いこなせれば複雑な形状のアノテーションも短時間で設定でます.
{{small:GitHub:[link:https://github.com/Hitachi-Automotive-And-Industry-Lab/semantic-segmentation-editor] }} 
Webプラウザで動作するタイプで下記のリンクから試用もできます.
{{small:DEMO: Bitmap editor:[link:http://sse.hup.li/edit/%2Fsamples%2Fbitmap.png] }} 
{{small:DEMO: Point cloud editor:[link:http://sse.hup.li/edit/%2Fsamples%2Fpointcloud.pcd] }} 
主な機能
・2次元画像,3次元点群両方に対応
・2D:外接矩形・任意形状の領域の設定,3D:指定した範囲内の点群に対してラベルを設定
[vimeo:282003466]
{{small:2次元画像のアノテーション}}
[vimeo:282222626]
{{small:3次元点群のアノテーション}}
        
 
        
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